H活を本格的に始め、何とか童貞卒業しなければいけないって使命感を感じていました。
20代後半にさしかかってしまい、危機感は強くなるばかりです。
女の子との出会いがないのだから、彼女はできない。
風俗で初体験をするのだけは、何とか避けたい(金銭的な部分も含めて)。
頼るは、セフレばかりになっていました。
筆おろししてくれる、素適な異性がネットにはいるはずです。
もしかしたら、童貞狩りとかしている可能性だってあるのです。
だから発見した、セフレ掲示板で、セフレ募集している女の子に声をかけました。

 

 投稿している女の子に声をかけたのに、出会い系サイトに登録されました。
登録された出会い系サイトに、積極的な女の子からのメールが舞い込んできます。
メールのやりとりをするのに、すごいお金のかかるサイト。
だけど、性的な不満も強く、童貞を卒業したい気持ちも強かったため、やりとりを始めました。
しかし、連絡先交換すらかなわず、貧乏リーマンが3万円以上お金をすってしまったのです。
愕然でした。

 

 悪質な詐欺サイトや、サクラというキーワードを教えてくれたのは、Twitterで仲良くなった、異性のネット友達です。
「そのセフレの作り方は、大間違いだよ」って、ナオコちゃんに指摘されました。
多分その掲示板、男の人は投稿できないようになってたと思うよ。
調べてみると、確かに女の子の投稿しかない。
「完全に、悪質な出会い系サイトに誘導するために設置してある、偽の掲示板だね。出会い系サイトは悪質。メール相手はサクラだよ」
お寺の鐘が、脳内で響き渡ったような、そんな衝撃でした。
「もしかしたら、サクラは男の可能性だってあるよ」
ナオコちゃん、自分が落ち込むようなことを、どんどん言ってくるのですから参りました。
「セフレが欲しいなら、健康的な出会い系を使わないと、相手探しは難しいと考えて」
手を差し伸べてくれるような発言が飛び出て、はっとした自分です。

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